アトピー性皮膚炎とおもな合併症ー白内障や網膜剥離ー

アトピー性皮膚炎とおもな合併症

最近では白内障や網膜剥離を合併するといわれています

網膜剥離に関して
特に顔面の症状が酷い際の掻破、顔をたたいてかゆみを紛らわせる行動などの物理的な刺激の連続により発生すると考えられています。

白内障については
原因はまだわかっていないが,網膜剥離と同様、顔や瞼の痒みから強く擦ったり叩いたりするからではないかと考えられているようです。

目の水晶体は発生学的に皮膚細胞と同じ分類に入るため、アトピー性皮膚炎と同様な病変が起こるのではないかといった説があるらしい。

加齢に伴って発症する通常の老人性白内障とは異なる原因で発生すると考えられており、また水晶体が皮質からではなく核から濁ってゆく事が多いという症状のパターンの違いから、「アトピー性白内障」と呼ばれることもある。

また、ステロイド内服の副作用として白内障があげられることから、原因としてステロイド外用剤の副作用を挙げる向きもあるが、外用剤で起こるかどうか不明であること、内服薬の副作用として発生する際は、白内障ではなく緑内障の発生率のほうが高いにもかかわらずアトピー性皮膚炎ではステロイド内服を行っていない限りはほとんど問題にならないという矛盾があることから、可能性は低いと考えられている

Wikipedia:参照